bookrunにより自動的に商談の日程調整が進む⁉︎ 1人営業でも次々とアポを獲得できるようになった背景とは?(株式会社KOMMONS様)
株式会社KOMMONSは、カスタマーサクセスを中心にした事業・組織づくりに必要なノウハウとリソースを提供するカスタマーサクセス経営支援事業と、国内最大級のカスタマーサクセスコミュニティ事業を運営しています。
ノウハウ不足により、「カスタマーサクセスの予算が十分に取れない」「担当者はいるけど成果が出ない」とお悩みの企業様にカスタマーサクセス の計画や戦略の策定、採用支援まで一気通貫でご支援しています。
また、カスタマーサクセスとしてのキャリアを歩まれている方や興味がある方に向けて、カスタマーサクセス情報の発信や副業・転職紹介などを行っています。
今回は、商談のアポ獲得率を高めるために bookrun の日程調整を利用している、代表取締役の白塚様にお話をお伺いしました。
事業内容 |
カスタマーサクセス経営支援サービスの運営 |
---|---|
主な用途 |
|
導入後の成果・効果 |
日程調整業務の工数削減・営業効率化 |
最初にbookrunのご利用用途を教えて下さい
カスタマーサクセスの立ち上げや成果創出でお困りの方を対象に、弊社の事業に興味をお持ちいただくため、営業リストを作成し、アウトバウンド営業を行っています。
新規顧客との商談日程を調整するために、 bookrun を利用しています。
↑白塚様がご利用中の日程調整フォーム
弊社の規模はまだ小さく、専任の営業は不在のため、現在のアポ獲得の入口は、基本的に全てが bookrun 経由になっています。
bookrun導入の背景を教えて下さい
bookrun 導入前は、社内外問わず日程調整の効率化に課題を抱えていました。
私は営業をメインで担当していますが、商談の他にも、社内や既存のお客様との打ち合わせでパラパラと予定が埋まる状態でした。
相手のスケジュール状況は把握していなかったので、その都度確認を取っていると、本来は今週中に調整できた商談日程も来週に回ってしまい、もっと円滑に日程調整を進めたいと思うことが多かったです。
また、新規のお客様を開拓するための営業メールを複数人に送った場合に、次々とアポの日程希望をいただきますが、同じ日程で重複して希望を受けることが多かったので、せっかく返信が来ても再調整に至ることが多く、お客様の体験が悪くなることにも悩んでいました。
メッセージ自体も、1回送信するごとに全て手入力で打っており、時間をかけた割に、数件しかアポが獲得できないという非効率さがありました。
総じて、「時間を効率的に使いきれていない」と感じる場面が多々あり、もっと良い運用に変えようと思い始めました。
そして、丁度その時に知り合いに勧めてもらったツールが「bookrun」でした。
実際にbookrunを導入してどのような効果がありましたか?
アポイントの獲得数が、以前より2,3割ほど増加した感覚があります。
bookrun を利用することでアポイントの日程が確定しやすくなり、結果的にお客様との商談化率が向上しました。
また 、 bookrun を導入する以前は、毎回Googleカレンダーを確認して候補日時を2,3個ほどお伝えする形式で日程調整を行なっていました。
現在はURLを相手にお渡しするだけで候補日時を提示できるようになったため、メール作成における工数も大幅に削減されました。
そして、お客様がメッセージを開いた段階で、すぐに担当者の空き日程を確認しそのまま予約までしていただけるようになったので、日程調整周りで往復でやりとりすることが減り、アポ獲得までがスムーズに進むようになったことも実感できています。
bookrunを使い続けている理由としては何が大きいですが?
bookrun の日程調整フォームは、デザインの自由度が高いところが気に入っています。
フォームのメインカラーを自由に変更できたり、会社のロゴを表示させることができたり、フォームデザインの印象が良いことにより不審な営業に間違えられることもなく、お客様に安心感を与えることができています。
フォームデザインの自由度が高いと、会社のブランディング面でも役に立つから良いです。
最後にどのような企業様にbookrunをおすすめしたいですか?
アウトバウンド営業をしている人、営業メールを作成して送信する機会がある人におすすめです。なかでも、小規模な会社や、会社の立ち上げ期で「1人が複数の業務をこなす必要のある企業」に所属されている方にはぴったりなツールだと思います。
忙しいなかでもお客様とのやりとりは最優先業務となりがちですが、 bookrun の利用により、日程調整関連の対応は確実に減りました。
都度、状況を気にして確認する必要がなくなったので、いま、日程調整面で工数がかかっている等の負担を感じている方には、ぜひ使って欲しいです。
プロフィール:株式会社KOMMONS 代表取締役 白塚湧士様総合商社のIT部門でカスタマーサクセス/サポート領域での新規事業立上げに従事。その後業界大手のコールセンター事業者に出向し、サポートチームのマネジメントを経験。 退職後にスタートアップのカスタマーサクセスチーム立上げに携わった後、カスタマーサクセス領域に特化した人材マッチング・コンサル事業を行う株式会社KOMMONSを設立。 |