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日程調整ツール「Spir」とは?使い方と料金プラン


「Spirで日程調整する方法を知りたい」
「Spirを使うときに料金はいくらかかるの?」と悩んでいませんか。

本記事では、日程調整ツール「Spir」の特徴やアカウント登録方法・使い方・料金プランや評判を紹介します。

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目次[非表示]

  1. 1.Spirとは
    1. 1.1.候補日程を自動で抽出できる
    2. 1.2.Web会議ツールのURLを自動発行できる
    3. 1.3.カレンダーと連携できる
    4. 1.4.チームプランなら代理が日程調整できる
  2. 2.Spirのアカウント登録方法
    1. 2.1.Spirのトップページにアクセスする
    2. 2.2.登録するアカウントを選ぶ
    3. 2.3.連携するアカウントを許可する
  3. 3.Spirの具体的な使い方
    1. 3.1.日程確定型の場合
    2. 3.2.日程投票型の場合
  4. 4.Spirの料金プラン
    1. 4.1.無料で使えるSpirの個人プラン
    2. 4.2.有料で使うSpirのチームプラン
  5. 5.Spirの評判や口コミ
  6. 6.日程調整ツールSpirの機能を最大限活用しよう
  7. 7.Spir以外におすすめな日程調整ツール「bookrun」

Spirとは

Spirは、社内外のメンバーで利用できる日程調整ツールです。プランは、個人向け・法人向けがあり、カレンダーツールと連携してスケジュールを確認しつつ、予定を決められます。

主な機能は以下の4つです。

  • 候補日程を自動で抽出できる
  • Web会議ツールのURLを自動発行できる
  • カレンダーと連携できる
  • チームプランなら代理が日程調整できる

それぞれの内容は、以下の通りです。

候補日程を自動で抽出できる

Spirは、予定参加者全員のスケジュールを照らし合わせ、候補日を自動抽出してくれます。

ツールが無ければ、参加者の予定を一人ずつ調べてすり合わせた後に、候補日をピックアップする必要があります。

Spirを導入すれば、参加者の都合の悪い日が自動除外されるため、予定確認作業などの手間を減らせ、ダブルブッキングの防止が可能です。

Web会議ツールのURLを自動発行できる

Spirには、日程調整完了後、自動でWeb会議のURLを発行する機能があります。

連携しているWeb会議ツールは、以下3つです。

  • Zoom
  • Google Meet
  • Microsoft Teams

日程調整後に別途、Web会議のURLを発行して参加者に知らせる手間を省け、事務作業の負担が削減できます。

リモートワークでWeb会議の機会が多い企業にとって、便利な機能です。

カレンダーと連携できる

Spirはカレンダーツールと連携できるツールです。
参加者の回答が即時反映される予定を確認しながら、日程の選択ができます。

連携しているカレンダーツールは以下2つです。

  • Googleカレンダー
  • Outlookカレンダー

確認画面を見るだけで、参加者それぞれが回答した空いている日程を把握できます。見落としのない日程調整が可能です。
ビジネス版マッチングアプリ「Yenta」との連携すれば、自社ビジネスや展望に合った新たなビジネスパーソンを発見したら自動で予定調整へ移れるため、効率よく関係性を築けます。

チームプランなら代理が日程調整できる

Spirではチームプラン加入者のみ、代理の日程調整機能を使えます。

日程調整する(予定開催側)メンバー全員がスケジュール調整できるため、特定の人物に業務の負担が偏る状況を防げます。


Spirのアカウント登録方法

ここからは、Spirのアカウント登録を、以下3ステップに分けて解説します。

  1. Spirのトップページにアクセスする
  2. 登録するアカウントを選ぶ
  3. 連携するアカウントを許可する

それぞれの項目を解説します。

Spirのトップページにアクセスする

公式サイト トップページの右上「Spirを無料ではじめる」をクリックする。

登録するアカウントを選ぶ

画面下部にある管理者設定の「Spirアカウントでログイン/新規作成」から「新規登録はこちら」で登録するアカウントを選択。

連携するアカウントを許可する


連携アカウントの許可をする
※画像は、Googleアカウントの場合です。


アカウント認証後表示されるGoogleアカウントへの追加アクセス画面で、カレンダー登録のすべての権限にチェックを入れる→「続行」をクリックして設置完了。

※すべてにチェックを入れなかった場合、Spirで使える機能が制限されるため注意が必要です。


Spirの具体的な使い方

Spirは、日程確定型・日程投票型の日程調整ができます。
日程調整が完了したら、空き時間を自動抽出して繰り返し利用できるURLの作成が可能です。

ここではツールの使い方を、日程調整の型ごとに紹介します。


日程確定型の場合

日程確定型は、特定の人物に日程の候補日を提案するスケジュール調整方法です。
詳しい使い方は以下の通りです。

管理画面の日程を調整の下部分「候補を提案」をクリックする。

調整タイプで右枠の「確定型の調整」を選択する。

カレンダーから提案したい日時を選択する。


タイトルや打ち合わせ時間などの基本情報を入力する。
※情報登録の項目で、Web会議のURL発行の設定ができます。

画面をスクロールして全ての情報を入力したら、画面下部に表示される「保存」をクリックして設定完了。


日程調整の設定完了後、日程調整用のURLやメールの共有ができます。
内容をコピーしてメールやチャットで送信するだけで、相手への日程提案が済みます。


日程投票型の場合

日程投票型は、複数人が予定への参加可否を投票できるスケジュール調整方法です。

詳しい手順は、以下の通りです。

管理画面の日程を調整 の下部分「候補を提案」をクリックする

調整タイプ 左枠の「投票型の調整」を選択する。

カレンダーから投票対象の日時を選ぶ。


タイトルや打ち合わせ時間などの基本情報を入力する
※情報登録の項目で、Web会議のURL発行の設定ができます。

画面をスクロールして全ての情報を入力したら、画面下部に表示される「保存」をクリックして設定完了。


日程調整の設定が済んだらURLをコピーして、スケジュール調整したい相手に投票依頼をしましょう。

Spirの料金プラン

Spirのプランには、個人利用とチーム(ビジネス)利用があり、それぞれで料金が異なります。

それぞれのプランの詳しい金額や、使える機能を解説します。

無料で使えるSpirの個人プラン

Spirの個人プランは無料で使え、自分のスケジュール管理・調整が可能です。

主な機能は以下の9つです。

  • カレンダーツールの連携
  • 日程調整機能
  • Web会議URLの自動発行
  • ダブルブッキング防止
  • 日程のキャンセル・再調整
  • 前日リマインダー
  • タイムゾーンの複数表示・自動切り替え
  • 日英の言語切り替え
  • スマホアプリ利用

日程調整の方法は、以下2つから使用状況に合わせて選択できます。


  • 自分のための日程調整
  • 公開できる空き時間URLの作成

日程調整で決定した日程は、回数無制限で使用できます。
繰り返して使える空き時間URLは、同時に作成できるのは3つまでのため注意が必要です。


有料で使うSpirのチームプラン

チームプランは、複数人のチームでスケジュール管理・調整するビジネス向け有料プランです。

料金体系は以下の通りです。

No.

プラン名

月額料金

最大利用人数

1

Starter

6,600円

5人
2

Essential

22,000円

20人

3

Standard

55,000円

60人
4

Growth

88,000円

120人
5

Enterprise

要相談

121人以上


5名・月額6,600円から利用可能で、121人以上で使う場合の料金は要相談です。

チームプランでは個人プランの機能に加えて、以下8つの機能が使えます。

  • チームメンバーでの予定共有
  • 共有カレンダーの閲覧権限設定
  • チームで発行している日程調整URLへのアクセス・管理
  • 日程確定時の出席者以外への通知
  • 日程確定時にSlackチャンネルに通知
  • 外部のWebサイトへのiframe埋め込み
  • 日程確定時に任意の質問フォームを表示
  • Webhook機能による外部ツールとの連携


個人プランで使える調整機能に加えて、チームメンバーによる代理調整や複数人全員が参加する日程調整が可能です。

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Spirの評判や口コミ

ツール選びで参考にしたいのは、実際に導入・運用しているユーザーの声です。

ここでは、Spirユーザーから投稿された評判や口コミを紹介します。

営業でSpirを使う場合、効率的に日程調整ができるとSpirユーザーからは高評価を得ています。
例えば、Spirをカレンダーツールと連携させた場合、自身の予定と相手方の候補日が一目でわかります。
そのため、取引先とのアポイントを調整する際は、緊急度が高くない予定を別日に変更し、アポイント日の優先的な確保が可能です。

高い機能性はもちろん、Spirはシンプルな見た目や使いやすさ重視のデザインも好評のようです。
 GoogleカレンダーとUIが似ており、普段から Googleカレンダーを使用しているのであれば、すぐに使いこなせるといった声もあります。

また同じURLで複数人と繰り返し日程調整ができる「空き時間URL機能」が好評です。日程調整の手間を削減し、他の業務に時間を使えるようになっています。

レビューから、Spirは操作性に優れ、業務工程の削減を手助けしてくれることがわかります。


日程調整ツールSpirの機能を最大限活用しよう

今回の記事では、日程調整ツール「Spir」の機能・アカウント登録方法・使い方のほか、料金プランや口コミ情報をお伝えしました。

機能に加えて、口コミで実際の使用感や役立つ場面を理解することで、より生産的な働き方に近づけます。


Spir以外におすすめな日程調整ツール「bookrun」


Spir以外で、おすすめしたい日程調整ツールは、弊社が提供している「bookrun」です。

主な機能は以下6つです。

  • 複数人の予約可能な時間帯を自動抽出
  • カレンダーツールとの連携
  • Web会議URLの自動発行
  • 日程の自動リマインド送付
  • 主催者への自動通知
  • フォーム作成サービス「formrun」との連携

bookrunは自動日程調整機能だけでなく、フォーム作成サービス「formrun」との連携が可能です。

formrunと連携すると、作成したフォームに日程調整項目を挿入でき、フォームからそのまま日程調整作業まで終わらせられます。

収集したい情報の回答と日程調整を同時にでき、ユーザーの負担を削減できる点がメリットです。

業務の効率化を目的に日程調整ツールを使いたい方は、こちらも是非チェックしてください。 


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